AKB総選挙は他人事じゃない。
少なくとも私にとって。
AKBの総選挙で一喜一憂、悲喜交々。
うんうんと頷きながらテレビを観て応援していたこにまおです。
生粋のSKE箱推し\(^o^)/
素人なので立場が違うかもしれませんが、私も一般投票で選ばれる専属モデルのオーディションに参加したことがあります。就職活動とかなら相性の問題とかあるよねーって割り切れるのですが、こればかりは自分が頑張らないと絶対に、絶対に無理。
絶対なんて世の中にないと言い切る私が、絶対と言い切るものです。
(矛盾どんとこーい)
詳しくはこのあたりにうまく編集されて載っています(メンドクサイからじゃないよ!)。
がんばって、がんばって、がんばりまくって射止めたのです。
支えてくれたひとたちもがんばって、がんばって、がんばって……。
また一言「雑」句。でまとめますが、それはそれは壮大な物語だったのです。
私の場合ですが
応募人数不明(100は超えてるはず)
→書類選考で20名くらいに絞る
→カメラテストで最終8名
→一般投票で専属モデル1名
色んな意見があると思います。
コンテンツとして消費される彼女たちがかわいそうだ、とか、ただの金儲けの手段じゃないか、とか。
でもね、本人がやりたくてアイドルになって、そして避けて通れない道だった。
少なくともAKBグループでは。AKBグループじゃないといけない「何か」があったから、彼女たちは今がんばるしかない。
高橋みなみさんも言ってましたね、今回。
「がんばったひとが報われてほしい」って。
本当にそうなんですよ。
センターポジションだって当時の私だって、たったひとつの場所を目指すためにがんばるしかなかった。がんばらないと、そこを目指せないから。でも、報われるかどうかなんてわからない。
報われなかったとしても、がんばらない限りは報われない。
私ね、思うのです。
みんながんばる中で、どういう差が順位を決めてしまうのかなって。
AKBグループの世界はちょっとわからないけれど、私の場合は
「本人と周りの熱量が呼んだ幸運」だと。
結果票数の2票差(だったのです)なんて傍から見れば差なんてないのです。
でも1票でも差がつけば成立するんです。
悲しいけれど。みんながなれたらいいんだけれど。
でもなれないんです。そういうルール。
落ちること覚悟でやらないといけないんです。なれるほうが可能性低いのだから。
そのためにがんばる彼女たちを私は批判する気になれません。
批判どころか、尊敬のまなざしでずっと見つめています。
若い子たちがこれだけがんばれるのに、私はどうなの? と問いながら。
未だにこの画像はタカラモノにしています。
みんながくれた、キラキラのタカラモノです。